お知らせ

導入事例 公開

「DO for Sustainability. with 東京建物」プロジェクトにおいて、応募されたアイデアの可視化に「見える化エンジン」の分析結果が活用されました

各作品に関する説明文のテキストマイニングから、応募作品を分類

東京建物株式会社さまが「サステナブルなまちづくり」に関する発信強化や活動促進を目的として取り組むプロジェクト「DO for Sustainability. with 東京建物」において、日本中から届いた「未来のまち」の絵を集録した『みらいディクショナリー』を公開。

その中で見える化エンジンを活用し、応募作品である、絵やアイデアの特徴がテキストマイニングで明らかになりました。

みらいディクショナリー』について

「未来のまち」の絵、全947 作品を集録! お気に入りの作品に「かなえたいいね!」することも可能。
『みらいディクショナリー』は、まちに住まい、働き、集う、ひとりひとりの「あったらいいな」「こうなったらいいな」というまちや未来への希望・想いを詰め込んだ「未来のまち」の絵を、「サステナブルなまちづくり」をかなえるアイデアの種としてデジタルブックに集録した、世界でたったひとつの“未来のまち”の大辞典です。

応募作品と、見える化エンジンを活用した分析

『みらいディクショナリー』集録作品概要

  • 〔集録作品数〕947 作品
  • 〔応募者の年齢層〕
    • 約8 割が17 歳以下と最も多く、全体としては60 歳以上まで幅広い年齢層から応募がありました。

マッピングで分類し、見える化エンジンで応募作品の特徴が明らかに

応募時に登録された各作品の説明文の情報を、データの全体像を把握するマッピング機能によって、頻出単語とその繋がりを可視化。
すると、描かれた絵やアイデアは、大きく「動物や植物など自然との共生」「より良い暮らしをサポートする乗り物やロボット」「未来の居住地としての空や雲、宇宙」「笑顔、友だちといった平和な世界」「ごみ削減、自然エネルギーの利用、環境保全」の5つに分類されました。

分析結果と出典元として「見える化エンジン」の名前を掲載いただいております。

参考:
日本全国から届いた「未来のまち」の絵、全 947 作品集録 『みらいディクショナリー』完成! ~ 編集長・AI さん、東京建物本社で完成報告 ~
未来を描こう。第2弾 みんなでつくろう。みらいディクショナリー|東京建物株式会社