見える化エンジン、音声アシスタントAI「スタンドLM」との 業務提携によりプロダクト連携を開始~対面現場の会話データと、電話・SNS・Web等のVOC分析で、製品改善、カスハラ対応、顧客体験(CX)向上を推進~

株式会社プラスアルファ・コンサルティングが提供する14年連続国内シェアNo.1(※1)のSaaS型テキストマイニングツール「見える化エンジン」は、音声アシスタントAI「スタンドLM」を提供する株式会社ENBASE(本社:東京都中央区、代表取締役:無尽洋平、以下「ENBASE」)と業務提携契約を締結し、両プロダクトの連携を開始します。
※1:富士キメラ総研「ソフトウェアビジネス新市場2025年版」より
本提携では、対面サービスの現場における会話を「スタンドLM」でAI解析し、そのデータを、電話・SNS等のあらゆるチャネルのテキスト情報とともに、「見える化エンジン」で横断的に分析します。これにより、マーケティング施策の最適化、顧客満足度の向上、社員満足度向上を効率的かつ効果的に実現します。
また、両社は2025年11月20日(木)に共催セミナーを開催します。
本業務提携の背景と概要
消費者ニーズの多様化や市場変化のスピードが加速する中、企業にはより高度な顧客理解が求められています。一方で、接客・医療福祉ケア・営業などの対面サービスの現場では、会話内容がブラックボックスとなっており、十分に活用されていませんでした。
また、これまで構造化されていない顧客の声(VOC)の分析には、高度な技術や多くの人手が必要とされ、非効率な運用が課題となっていました。
ENBASEが提供する「スタンドLM」は、対面サービスの会話をAIが解析し、レポート作成やインシデント検知などを自動で実行します。
当社が提供する「見える化エンジン」は、企業に寄せられる問合せ、アンケート、SNSなどの膨大な顧客の声を、生成AIやテキストマイニング技術で分析し、顧客の困りごと、要望、不満、喜び、悲しみなどの感情を可視化します。
本連携により、対面現場を含む「あらゆる顧客の声」を収集・分析し、生成AIを活用することで、効率的かつ網羅的な顧客理解が可能となります。
これにより、製品・サービスの改善はもちろん、マーケティング施策の最適化、カスタマーハラスメント(カスハラ)への対応、応対品質の向上・業務効率化などに役立つデータを明らかにすることができます。また、本契約を記念して、両社による共催セミナーを開催します。
<共催セミナー開催概要>
日時:2025年11月20日(木)13:00~14:00
開催場所:オンライン開催(Webセミナー)
▼詳細・お申し込みは以下のページをご覧ください▼
https://form.pa-consul.co.jp/cre/?enq=hNXI%2fr0c1WA%3d&prms=y44tfyflI%2fU%3d
対面現場を含むすべてのチャネルから集まる顧客の声を分析し、その結果を基に、応対スキルのトレーニングまで実施することで、カスタマーハラスメント(カスハラ)の傾向を把握し、未然に防ぐとともに、現場の対応を効率化する方法をご紹介します。